8話後半を更新しました

8話後半を更新しました。

夜中に更新してみて、あれ…ページが左右逆じゃん…?
闔閭様がうわああああってなってるページが左になってる…なんでなんで????

と思ったら。

もともとクリスタのデータが右ページ始まりになっていたのでした。
通常は左ページ始まりです。

そして、8話前半の公開時には、ふつうに左ページ始まりとしてアップしていました。
つまり、左右逆になっていました。
大変申しわけございません。

つか、気付けよ!!!

漫画を描かない方にはなんのこっちゃかもしれませんが、漫画のページは左右で役割が違います。
闔閭様の「ああああああ」みたいなインパクトのあるページは、右側ページの1コマ目に置くのが定番です。

最近はスマホで1ページずつスクロールなのであまり関係ないのですが、本の場合、見開き単位で考え、ページをめくった瞬間にバーン!としたコマが来るとなんとなく盛り上がるのです。

今回は8話前半も構成間違えてあとで描き直したりしたり、かなりグダグダでしたね。
今後はもっとしっかりネームをやろうと思います。

 

范さんとこーせん様の会話。

当時の社会は家とか一族とかそういうのを単位として国が形成されてて(とても雑な説明)、そのなかで「個」がどのように振る舞うか、この作品のテーマの一つではあります。

春秋時代というのはまだ官僚制が未発達で、国家や社会の制約がありつつも個人の裁量で動くことも多々あり、漫画として描くには楽しい時代なのではないか…と個人的には思っています。

・父(社会的制約の象徴)から解放されて「個」として生きたいがどうしたらいいのかわからない范さん。
・「国」と一体化して「個」であることを捨てたこーせん様。
・「家」を持たず100%「個」であるセイちゃん。
・「国」であるべきなのに「個」として生きようとしてしまうフーちゃん。
・寄る辺となる「家」を失った伍子胥。

これらの登場人物を対比させつつ、それぞれの生き方を描いていきたいです。

 

今回は闔閭様が倒れられてしまいました…。

呉王闔閭は矢傷が元で亡くなったという逸話が伝えられていますが、それ以上のことはわかりません。
本作では、破傷風に罹ったという設定にしています。
参考資料として「震える舌」という怖い映画を久々に見ました。

普通は潜伏期間が数日あるらしいので、矢傷を受けたその夜に初期症状が出るというのは少し早すぎるかもしれませんが…そこは個人差ということでごり押しさせていただきました。

9話前半は9月中に更新したいです。
引き続きよろしくお願いします。