なぜか最後のほうのページから作業しています。
印刷所から来年度の資料も届き、本の仕様がだいたい決まったので、そろそろ予約を入れようと思います。
呉越春秋異聞
なぜか最後のほうのページから作業しています。
印刷所から来年度の資料も届き、本の仕様がだいたい決まったので、そろそろ予約を入れようと思います。
なんとかいまのところ、予定通りです。
週末は集中して進めたいです。
今年の目標の一つに、もっと速く描けるようになる!というのがあるので、
5月頭の〆切まで、なんとかいいペースを見つけられたらなあ…と思っています。
今日も帰宅後はひたすら原稿。
今回の本は「青」がテーマなので、表紙も青、本文用紙も青いのを使おうと思っています。
コミティアの案内が来て、配置が分かりました。
X28bだそうです。
近いうちにサイトも更新します。
今日は1ページ仕上げました。
B6サイズの小さい本にしようかなと思っていたのですが、やはりいつも通りA5にすることにしました。
コミティアの参加案内が発送されたそうなので、もうすぐ届くのではないかと思います。
届いたら、スペースナンバーなどお知らせします。
タイトルは、「完成したページ数/総ページ数」です。
全体で2ページしかできていないわけではなくて、そのほかに、下絵だけ入っているページとか、途中までペン入れしてあるページなどもあります。
表紙に少し時間を取られてしまいましたね…〆切は5月1日なので、あと1ヶ月ちょっとです。
ペン入れに入っています。描けるところからぼちぼち。
今読んでる「越絶書」の呉の地理のところですが、ちょっと読みにくいです。
どうも、字か抜けてると思われたり、文章そのものがおかしいところが多いです。
「越語下」もかなり読みにくいのですが、こちらは韋昭の注がありますのでそれにしたがってなんとか読んでいます。
「越語上」はわりと読みやすかったので、「上」と「下」はもともと別の文で、別の人が書いたのだろうと思っています。
表紙を描いています。
明日には仕上げる予定。
本日Twitterで流した越絶書
原文はこうなってます
千里廬虛者、闔廬以鑄干將劍。歐冶僮女三百人。
「呉越春秋」の記載によると、干将は欧冶と師を同じくし、闔閭に捧げる剣を作ったときに、童男童女三百人にふいごで火をおこさせた、ということです。
「歐冶僮女三百人」は、これらのことを指していると思われますが、文章としては通じません。「歐冶」を衍字とする解釈もあるようです。おそらく、何らかの欠落があったと思われます。