【呉越春秋】祭陵山於會稽祀水澤於江州事鬼神一年國不被災

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呉越春秋巻第九 勾踐陰謀外外伝

祭陵山於會稽祀水澤於江州事鬼神一年國不被災

徐天祜の注では「陵山」は「禹陵の山」となっています。
ただ、ここは「陵山」と「水澤」が対になっているという解釈(張覚『呉越春秋校注』岳麓書社2006)に従い、山神、水神と訳しました。

また、「新訳呉越春秋」(三民書局)所載の原文、および佐藤氏の日本語訳(平凡社東洋文庫)では「二年」となっていますが、私が持っている四部叢刊の影印本は「一年」となっています。

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