ストーリー

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「侵寇前夜 霸王の輔 三」

范蠡は、盗賊に襲われていた少女・西施を助け、句踐の命で彼女の身柄を預かることになる。
物怖じしない西施の態度に当惑する范蠡。
そんなある日、范蠡は句踐から戸籍の整備をするように申しつけられる。


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sui.png李之戰 一 霸王の輔 四」

隣国の呉が攻め込んできたという知らせを聞き、騒然とする越国内。
宮中では句踐を中心に対応策が話し合われた。
消極的な意見も出るなかで、范蠡は軍を興して呉を迎えつことを主張する。


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スイ李之戰 二 霸王の輔 五」

呉国陣営に越の軍使がやってくるが、呉王闔閭はこれを切り捨てることを命じる。呉越の戦いが始まろうとしていた。呉軍は闔閭率いる上軍と、公子波(は)の率いる下軍の二軍編成。越軍は呉の下軍に陽動作戦をしかけるが、下軍に所属していた呉の公子夫差は越の思惑を見抜いていた。


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闔閭の死 霸王の輔 六」

前回の戦いで負った傷がもとで、呉王闔閭は破傷風に罹り病床についた。
思わぬ勝利の功を認められた范蠡は、句踐に越国上将軍に任じられ、軍事改革を任される。
一方、呉では立場が不利になりつある伍子胥に、夫差が接近する。


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2015/05/05発行