イベント

COMITIA107ありがとうございました。

本を手にとって下さった方、声をかけて下さった方、差し入れを下さった方、とても嬉しかったです。

もしお心当たりの方がいらっしゃったらお知らせいただきたいのですが、もしかしたらお釣りを間違えてお渡ししてしまったかもしれません。
白川が不在の時に、お友達が売り子をしてくれていたのですが、本を購入して下さった方が、何か戸惑っているような様子だったのを、あとになって思い出した、ということでした。たまたまそうだっただけならいいのですが、万が一間違った本をお渡ししたり、お釣りの金額を間違えていたということでしたら、このサイト下部の「お問い合わせ」フォームなどからお知らせ下さい。「女性の方で、髪は黒くてセミロングくらい、センターわけっぽい感じで後ろ一つに結いていたかも」ということでした。いろいろと不手際があり申し訳ありませんでした。

次回以降のイベント参加ですが、5月のCOMITIA108と、11月のCOMITIA110に参加しようと思っています。コミケは当選したら出る、という感じで。
どうぞよろしくお願いします。

イベント

2014年2月2日(日)COMITIA107は、R02bに配置されました。

新刊予定
「スイ李之戰 二  霸王の輔 五」A5 52P

いつも描いている春秋時代の呉越を舞台にした漫画の五冊目です。

 

このほか、無料配布として
・インフォメーションペーパー
・ノベルティ(新刊購入者様に先着順)
を、予定しています。

どうぞよろしくお願いします。

イベント

冬コミは抽選漏れとなりましたので、次回参加イベントは2014年2月のCOMITIA107になります。新刊を予定しています。
どうぞよろしくお願いします。

Blog

サイトを更新しています

春秋時代についての漫画
http://haou.org/spring_and_autumn/2.html

「呉越春秋」巻一
http://haou.org/text/wuyuechunqiu/01.html

最近、ツイッターで毎日少しずつ「呉越春秋」という文献を訳してます。
タイトル通り、呉越のことを扱った文献です。後漢時代の作で、史料としての価値はあまりないのですが、自分の作品が呉越を扱っているということもあり、訳してみることにしました。

漢文を読むのも数年ぶり、しかも元々そんなに読めたわけでもないので、よくわからないところもあります。でも、とにかく読み進めていこうと思っています。
訳の正確性については保証できないので、だいたいこんなかんじ…という、自分の覚え書きとして。
随時修正をしていきたいと考えています。

 

イベント

今後のイベント參加について。

2013年12月 冬コミ 申し込み済み
2014年2月 COMITIA107 申し込み予定

どうぞよろしくお願いします。

サイト更新しています。
http://haou.org/spring_and_autumn/1.html

春秋時代の中国についての解説漫画を描きました。

通販,イベント

夏コミ、コミティア無事に終了しました。本を手にとってくださったみなさま、ありがとうございました。
中國の歴史もので同人活動を始めて二年足らずですが、少しずつ讀んでくださる方も增えてきて、とても嬉しいです。
これからも、こつこつと描いていきたいです。

今後の豫定ですが、秋のコミティアはお休みし、次回は冬コミか、2月のコミティアに參加する豫定です。
 

●通販について

夏コミ新刊はとらのあなで扱っていただいています(商品ページ)。
COMITIA104發行の既刊も取扱中です。(商品ページ

自家通販は10月あたりから始めようかと考えています。詳細が決まりましたらまたあらためてご案内します。

イベント

comitia105.png
先日は夏コミありがとうございました。
COMITIA105のご案内です。

頒布物は夏コミのときとほとんど同じですが、無料配布だけ少し違います。

・夏コミで配布したペーパー「江南逍遙 三」は、COMITIA105でも配布します。
・「花びらの雪」は配布終了しました。ありがとうございました。
・新刊はありませんが、4~8ページぐらいのショート漫畫を配布できればと思っています。

スペースは「さ21a」です。どうぞよろしくお願いします。

イベント

0811.png
2013.8.11 コミックマーケット84のお品書きです。

東5ホール ピ56a「白川」

※無料配布の「花びらの雪」は殘部が少なめになっております。

Blog

越に關する史料というと、春秋時代の同時代的な史料というのはあんまりなくて、戰國期以降に成立したとみられる説話が多い。各史料の成立年代をどうとらえるかにもよるけど、范さんの名前が出てくるのも戰國後期以降の文獻からになる。 

句踐の死後、戰國期になってから句踐の滅呉に關する説話がふくれあがって、呉越の復讐譚のようなものが形成されていって、そういう説話が史記の越世家などにも反映されてる。國語の呉語・越語にもそれぞれことなる系統の説話がみられる。

史料の中でも、史實である部分とあとから形成された説話的な部分がある。そして説話的な部分をどう扱うかということなんですが、自分の創作の中ではわりと切り捨ててしまうだろうなと。だからうちの句踐樣は薪の上で寢たりしません。

越が呉に討たれて句踐が呉に連れて行かれたとしても、普通に質として行ったんじゃないかと思うのですよ。。。呉越春秋なんかだといろいろひどい目にあってるようですが、そういうのはたぶん描かない。でも多くの人が惹きつけられるのはむしろそういう説話的な要素のほうなのかなとも思う。

だけど自分としては、むしろ説話的な傳説的な部分を取り去ったところに何があるかを描きたいのです。もちろんまんがなので史實通りというわけではなく、もしかしたらこんな感じだったんじゃないか、という自分なりの創作なので、ストーリー自體はオリジナル色が強くなると思います。

だからこれまでコミティアも歴史ではなく創作少女で參加してたんですが、歴史のほうがこういうのが好きな讀み手さんに見つけてもらいやすいかな?と思って、夏は歴史で參加することにしました。

(ツイッターに投稿した内容を再掲しました。)