【呉越春秋】内有爭臣之震blog呉越春秋巻第八 句踐帰国外伝 大夫浩の発言 外有侵境之敵、内有爭臣之震、其可攻也 「争臣」には「君主を諌める臣下」(=諍臣)という意味があります。また、「震」には「怒り」という意味があります。 そこで、ここは「内には諫臣の怒りがあり」と訳しました。 しかし「争臣」を「臣下が争っている」、「震」を「威」と解釈し、 「内に臣下の争いという脅威があり」のようにも読めそうです。 2024年7月30日blog